車のボディは色んな人の目につくため、入念に磨き上げるという人も少なくありません。一方で、外から見えにくい車内は掃除やメンテナンスを適当に済ませているという人も多くいます。車内では食事をしたりタバコを吸ったりすることもあるため、まるでゴミ箱状態……なんていう人もいるでしょう。また、車内の温度や湿度は、ホコリやダニが繁殖しやすい環境でもあります。そのため、掃除を怠っていると、シートやフロアマットなどさまざまな場所にホコリやダニが増殖していきます。
そこで今回は、汚れやすい車内のクリーニング方法についてご紹介します。
■フロアマットの掃除方法

汚れた靴のまま乗り込むこともある車内で、最も汚れやすいのはフロアマットです。フロアマットにはビニールタイプやラバータイプ、ファブリックタイプなどがあります。ビニールタイプやラバーマットであれば、水洗いやカーシャンプーで洗うだけで十分きれいになります。ファブリックタイプの一般的な洗い方は以下のとおりです。
1.車内からマットを取り出し、布団たたきなどで汚れをはたき落とし、マット内に入り込んだ砂やホコリを落とす
2.はたき落とすだけでは落ちない髪の毛や細かい砂などは、粘着ローラーや掃除機を使用して取り除く
3.洗濯用柔軟剤を水に溶かし、洗車ブラシに含ませてマットを洗う(汚れを掻きだすよう、一方向に擦る)
4.カーペットの中心から端に向かって、ホースを使って水を流す
5.泡が出なくなるまで水を流したら、塀などにかけて乾燥させる
乾燥させるとき、日陰に干すことで乾いたときのゴワゴワ感を軽減することができます。湿ったまま車内にセットするとカビや悪臭の原因になるので、しっかり乾かすようにしましょう。なお、マットの素材によっては洗えないものもあるので、詳しくは購入先に確認することがいいでしょう。
■シートの掃除方法

長期間のドライブによる汗やペットを乗せているケースなどは、シートの汚れやニオイも気になります。マットだけでなくシートも定期的に掃除しましょう。水拭きや水で薄めた洗濯用洗剤を使ってシートを拭くだけで、シートは意外にきれいになります。よりシートをきれいにしたいときは、シート専用のクリーナーを使ってクリーニングすることがおすすめです。専用のクリーナーを使って本格的にシートを掃除するときは、以下の方法がいいでしょう。
1.シートの繊維に入り込んだホコリや髪の毛を掃除機や粘着ローラーを使って取り除く
2.掃除機やローラーの入らない座席の隙間のホコリは、シートクリーナーの専用ブラシや歯ブラシなどを使って優しく掻きだす
3.シートに専用クリーナーを均等に吹きかける
4.ブラシを使って隅々までブラッシングし、繊維奥の汚れを浮かせる
5.タオルやウエスでクリーナーと汚れを拭き取り、ドアや窓を開けて乾かす
シートに食べ物や飲み物をこぼしてしまった、愛犬がお漏らししてしまったなどでシミができたときは、汚れた部分にクリーナーを吹きかけ、専用のブラシを使って汚れを浮かせてから、ウエスやタオルでポンポンと叩くようにして拭きます。叩くようにして拭くことで、シミを吸い取ることができます。また、シミができてしまったときは、早めに掃除することをおすすめします。ティッシュなどで応急処置したまま長い間シミを放置していると、シミが抜けにくくなってしまうのはもちろん、嫌なニオイの原因にもなるためです。
家族や恋人、友人など大切な人を乗せる車は、外観とともに車内までしっかりきれいにしておきましょう。
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