車の停車時や走行時に、いつの間にか鳥のフンがついているケースは多いのではないでしょうか。しかし、正しい処理の仕方がわからず放置してしまった場合は、車の塗装の劣化につながってしまいます。今回は鳥のフンが車についた場合の影響や落とし方、予防するための対策を解説します。
鳥のフンが車についた場合の影響

ここでは、鳥のフンが車についた場合の影響をみていきましょう。塗装に悪影響があることに加え、ガラスに付着した場合は、視界が遮られるリスクもあります。
①塗装がダメージを受ける
鳥のフンには酸が含まれているため、塗装と反応してシミが発生するリスクがあります。また、放置した場合、塗装剥がれにつながるため注意しましょう。直射日光が当たるなど高温の場合は、より酸の反応が促進されるため、早めの対処が必要です。
②車の外観が悪化する
塗装の状態が劣化することで、車の外観が悪化します。外観が悪くなると、車の市場価値や査定額の低下は避けられません。車の価値を保つためにも、鳥のフンによる劣化を防ぐための対策を行うことが大切です。
③放置すると除去が困難
鳥のフンは放置するほど塗装の浸食が進行し、除去が困難になります。また、塗装剥がれやサビが発生している場合、再塗装やパーツ交換が必要となるため、高額な出費につながるケースがあります。
鳥のフンがついた場合の落とし方
ここでは、鳥のフンがついた場合の落とし方をみていきましょう。
①水やお湯で柔らかくしてから落とす
水やお湯を含ませたクロスを使用して柔らかくして落とす方法があります。水を含ませたクロスを使用する際は、まずは水分をフンに十分含ませ、柔らかくなった後で除去しましょう。
お湯(50~80℃程度)を含ませたクロスは、鳥のフンの上に置いたままで10分程度放置します。柔らかくなった後に摘まむようにして汚れを落とします。
②中性洗剤や専用クリーナーを使用する
中性洗剤や専用クリーナーを使用することで、鳥のフンを落とせるケースもあります。洗浄成分が含まれているため、柔らかくなりやすく、短時間で汚れが落としやすいといえるでしょう。
クリーナーにはスプレータイプやシートタイプがあるため、車内に準備しておくとすぐに対処が可能です。
➂プロへ汚れの除去を依頼する
広範囲にわたる汚れや頑固な汚れとなった場合は、自分で落とすことが困難なケースもあります。自分で対処できない汚れがあるときは、プロに依頼することをおすすめします。
鳥のフンを予防するための対策

ここでは、鳥のフンを予防するための対策をみていきましょう。
①ボディカバーを使用する
ボディカバーを使用すれば、車に直接鳥のフンがつくことを防げます。ただし、ボディカバーの着脱時にキズがつくリスクがあるため、頻繁に着脱する場合は注意しましょう。
②鳥よけグッズを利用する
鳥よけグッズの利用で鳥が車に近づきにくくできます。CDや目玉風の風船、鳥よけネットなどさまざまなグッズがあります。周囲の駐車状況を確認しつつ、鳥よけグッズの利用を検討してみましょう。
③コーティングを施工する
コーティングの施工によって、ボディに保護膜が形成されるため、鳥のフンが直接つくことを避けられます。また、汚れが簡単に落としやすくなります。
とくに、鳥のフンによる車の劣化を防ぎたい、洗車で落としやすくしたいといった場合には、コーティングの施工がおすすめです。
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