ガラス系コーティングの寿命の目安とは?再施工の時期なども解説

ガラス系コーティングはその高い性能が、長期間にわたって持続することでしられています。そのため、寿命について考えていない方もいるでしょう。しかし、再施工の時期が分からずにいたために、車の状態が悪くなるケースも少なくありません。今回は、ガラス系コーティングの寿命の目安や、再施工の時期をみていきます。

ガラス系コーティングの寿命の目安

ガラス系コーティングはガラスの組成に似た非常に硬い被膜を塗装表面に形成し、キズつきにくく、ボディに深いツヤ・光沢が出るのが特長です。また、ガラス系コーティングを施工することで、汚れがついたとしても落としやすくなるため、洗車を簡単に行えます。

寿命の目安は種類によって異なりますが、一般的に3~5年のものが多いと言えます。しかし、紫外線や酸性雨などの自然環境や走行時の砂・小石などによるダメージで劣化することから、車の使用環境に左右されるという点は把握しておきましょう。

ガラス系コーティングの寿命を縮めないための方法

コーティング寿命を伸ばすための方法

寿命を縮めないための方法についてみていきましょう。

①適度な洗車

洗車をしないで放置すると、水ハジキや光沢の低下を招きます。そのため、適度な洗車が必要です。洗車頻度は、青空駐車では週に1回、屋内駐車であれば1カ月に1回は手洗い洗車を行いましょう。

ガラス系コーティングの種類によってはブラシタイプの洗車機の利用が問題ないものもありますが、洗車機を利用する場合は、洗車前に大きなホコリや汚れを落とし、極力キズをつけないことを心掛けることが大切です。

手洗いでカーシャンプーを使用する場合、研磨剤やワックス成分が入っているものを使用すると、コーティング被膜をキズつけたり、撥水性能が変化したりするなど悪影響を及ぼす可能性があるため、必ずガラス系コーティング施工車専用・対応タイプのものを利用するようにしましょう。

また、洗車時にボディに残ったシャンプー液が乾いてしまうと、シミが発生する原因となります。そのため、カーシャンプーなどのすすぎ残しのチェックは入念に行いましょう。拭き上げをしっかり行っていない場合、シミや水アカが発生する原因となるため、吸水性の高いマイクロファイバークロスなどで念入りに拭き上げることも大切です。

ポイントを把握しながら適度な洗車を行うことで、車に付着した汚れを落とし、コーティング被膜の状態を良好に保てます。

②定期メンテナンス

ガラス系コーティングの寿命を保つためには、種類にもよりますが、一般的には半年や1年に1回、施工したショップなどで定期メンテナンスを行うことが必要です。プロによる定期メンテナンスで、コーティング被膜を良好な状態に戻すことができますので、必ずプロによる定期メンテナンスを受けるようにしてください。

寿命の時期

寿命の時期

寿命といえる時期は、コーティングの耐久期間が終了した時です。一般的にプロが施工したガラス系コーティングは、定期メンテナンスを受けながらの最長耐久期間が決まっているため、コーティングの寿命はその期間終了のタイミングです。

車の保管環境や使用状況によって、コーティングの性能や寿命の期間が変化する場合があるため、日頃から洗車などのカーケアを行いましょう。それだけでなく、定期メンテナンスをしっかりと受けるなど、プロによる適切なメンテナンスを実施してもらいながら、コーティングの寿命を最大限に伸ばすことがポイントです。

寿命を迎えている場合には、放置すると車の塗装がダメージを受けやすくなり、ツヤや光沢が衰え、美観の維持が難しくなるため、再施工を依頼しましょう。自分でガラス系コーティングの寿命の判断がつかない場合は、施工したショップをはじめとした、プロに相談することをおすすめします。