大事な車こそ美しく!ガラス系コーティングで美しいボディを維持しよう

美しいボディと完成されたフォルム。たとえ高級車であっても、外気と常に接するボディは、さまざまな要因でダメージを受けます。大事な車だからこそ、見た目の美しさには一層注意したいもの。今回は、愛車のボディがダメージを受ける原因とダメージからボディを守るためのメンテナンスについてご紹介します。

ボディに深刻なダメージを与えるいくつかの原因

車のボディは、走行や駐車環境によってさまざまなダメージを受けます。ボディへのダメージの中でも特に注意したいのが以下のものです。

・虫の死骸や鳥のフン
虫の死骸や鳥のフンは強い酸を含んでおり、放置すると酸によってボディの塗装面がはがれたり、ヒビ割れしたりと、深刻なダメージの原因になります。タンパク質を含んでいるため粘着性が強く、放置すると汚れが固まり、拭き取るだけでは取り除けません。

・ウォータースポット
ウォータースポットとは、ボディにこびりついた斑点のような汚れです。水滴に含まれる成分(カルシウム・シリカ・マグネシウムなど)だけが塗装面に残ることで発生します。放置すると紫外線によって酸化したウォータースポットが塗装面を侵食し、ボディにダメージを与えます。

・ピッチやタール
ピッチやタールは、夏場に発生しやすい黒い油汚れです。塗装後間もない道路や夏場の炎天下で高温になった道路を走行するとボディに付着します。粘着性の強い油汚れで、洗車だけでは汚れを取り除くことができず、ボディのシミの原因になります。

これら以外にも夏場の直射日光や、枯葉などに含まれる樹液、海岸沿いを走行することでの塩分の付着、冬場の融雪剤を含む雪汚れなど、ボディはダメージの発生となる様々な外的要因にさらされています。

走行後のメンテナンスで大事な車の美観を維持しよう

どんな車であっても、汚れを完全に防ぐことはできません。ツヤのあるボディや美しいフォルムなど、大事な車の魅力を維持するには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

・洗車
虫の死骸や鳥のフン・ウォータースポットなどの汚れは、放置しなければボディへのダメージを最小限に抑えられます。車を運転した後は、可能な限り早めに洗車をして、ボディの表面についた汚れを取り除きましょう。洗車後に水滴が残ると、ウォータースポットの原因になるため、水滴をきれいに拭き取りましょう。

クリーナーの使用や、プロによるメンテナンス
洗車だけでは取り除けない汚れには、専用のクリーナーを使ってみましょう。研磨成分を配合していたり、化学的に除去したりするものなど、いくつかの種類がありますので、愛車の状況などによって最適なものを選択してください。それでもキレイにならない場合は、プロによるメンテナンスを行うことが効果的です。状況によってはポリッシャーを用いてボディ表面を研磨する必要がありますが、プロならではの卓越した技術で、ボディにダメージを与えることなく、ボディにこびりついた汚れだけを取り除くことができます。セルフメンテナンスで解決しないときには、プロに依頼するようにしましょう。

美しいボディを維持するガラス系コーティング

ボディの美しさを維持するには、ガラス系コーティングの施工が最適です。ガラス系コーティングを施工し、ボディの表面に硬い被膜を形成すると、汚れや水滴がボディに直接付着するのを防げます。
ガラス系コーティングには、高い撥水性がある他、キズや汚れをつきにくくしたり、汚れが付いたとしても水洗いだけですぐに汚れが取りやすくなる効果があります。また、汚れの付着を防げるだけでなく、洗車にかかる時間と手間を抑えられます。耐久性があるため、施工すると長期間効果を発揮しますので、いつまでもボディの美しさが持続するのも魅力です。

 

大事な車は美しく輝かせたいもの。汚れの付着やキズを防ぎ、洗車の手間を軽減できるガラス系コーティングは、ボディの美しさを維持するのに最適な方法です。是非プロに依頼してガラス系コーティングを施工しましょう。