G’ZOX施工店レポート:CP-STYLE

輸入車のドレスアップカー・マガジン「af・imp」は輸入車を自分のスタイルで乗りこなす多くの車好きに愛されています。もちろん読者の中にはガラス系コーティングに対しても“こだわり”を持っている人が多いとのこと。今回は、施工の現場でその“こだわり”にどのように応えているのかレポートすべく、2層構造ガラス系ボディコーティング『ハイモース コート』の取材のため、スタッフとともに訪れたのは大阪府岸和田市にあるコーティングショップ「CP-STYLE」さんです。

店内に入るとまず目についたのは、昨年にリニューアルされた際に大変こだわったという施工ブースです。清掃の行き届いた清潔感あふれるホワイトブースで、壁・天井に明るいLEDライトが埋め込まれています。また、空調システムを完備しており、温度・湿度管理が可能で、外部と遮断できるのでホコリなどのも流入も少ないそうです。ボディの少しの変化も見逃さないという仕事に対する“こだわり”が施工ブースから伝わってきます。

そんな中、笑顔で我々を迎ええてくださったのは、「CP-STYLE」の西田良太さん。好青年という表現がぴったりな柔和な笑顔をされています。

まずは、どのような方に『ハイモース コート』を勧められているのかお伺いすると、

「コーティングに求められる性能は、撥水性や持続性・艶などさまざまなものがありますが、そのすべてにおいて高い次元の性能を実現しているのが『ハイモース コート』になります。ですのでクルマに対する“こだわり”の強い方には『ハイモース コート』をお勧めしています。ほとんどお客様にご満足いただけますね。」

そんな高い性能を持つ2層構造ガラス系ボディコーティング『ハイモース コート』はどのように施工されているのか?西田さんに実際に施工を見せていただきながら、具体的な性能なども踏まえてお話をお伺いしました。

【下地処理】 

「施工においては、この下地処理がとても重要になります。弊社では、1日~2日かけて、徹底的にキズを落としていきます。例えばポリッシャーが届かない細かな部分も溶剤などを使いつつ作業します。」

いくら性能が高い『ハイモース コート』といえども、下地処理が悪ければその性能を十分に引き出すことができないそうで。

「よく、お化粧に例えられるのですが、この下地処理はクレンジングになります。クレンジングをしっかりしないと、いいお化粧を付けても効果がありませんよね。」

【プライマーコート】 

『「ハイモース コート」の特長は2層構造にあります。違った特長を持つ2種類のコートを塗り込むことで、高い性能を実現させています。

「まずは、硬さを生み出すプライマーコートを塗り込んでいきます。『ハイモース コート』は非常に硬いのでボディにキズが付きにくいです。」

「湿度・温度管理をしながら、ムラなく塗っていく。細かいところまでしっかり塗り込む。しっかりと拭きあげる。当たり前のことをしっかりやります。細かい“こだわり”の積み重ねが重要ですね。」

【トップコート】 

最後に驚異の撥水性を生み出すトップコートを塗り込んでいきます。

「『ハイモース コート』の最大の特長は何といってもこの撥水性です。お客さんの中には、撥水が特に好きな方がおられます。撥水マニアとでも言いましょうか・・・。そんなお客様にも十分に満足いただけるのが、『ハイモース コート』の撥水性ですね。」

水玉がコロコロ球体になっているのがお分かりいただけるように、実際ボディに降りかかった雨は水玉となり、ボディに留まることなく滑り落ちていきます。

【完成】

おおよそ2泊3日かかる作業が完成しました。
天井に埋め込まれたLEDのボディへの美しい映り込みで、その素晴らしい艶感を感じていただけるでしょう。

「おおよそ1年ごとに定期メンテナンスをおすすめしています。ただ1年ぐらいでは、ほとんど撥水性・艶などは落ちません。耐久性の高さも『ハイモース コート』の特長の1つです。」

「また、「汚れが付きにくく、洗車が楽になった」というお客様の声も多いですね。」

ボディの最高の状態を長くキープできる『ハイモース コート』。この実力があれば、多くのクルマ好きの“こだわり”を満足させているのも納得です。

ショップ情報

店舗名:CP-STYLE
住所:大阪府岸和田市上町36-6
TEL:072-437-7677
詳細ページ:https://www.gzox.com/shop/detail/1194.php