外出する機会が増える時期、ドライブに出かけることも多くなります。長距離ドライブは、車のバッテリーやタイヤなどに負荷を与えるため、しっかりとメンテナンスし、長距離ドライブ後もしっかりとしたコンディションを保っておきたいもの。
そこで今回は、ドライブ後に行いたいアフターメンテナンスについてご紹介します。
ドライブ後に放置はだめ?
長距離のドライブを楽しんだ後は、しっかりとアフターメンテナンスを行わなくては車に負担がかかってしまいます。バッテリーの上昇は、その一例です。
長距離のドライブに出かけると、エアコンやライトなどを長時間にわたって使用します。雨や雪が降っている場合は、ワイパーを酷使することもあります。これらによってバッテリーが上がりやすくなってしまいます。
バッテリーが上がったまま放置してしまうと、車にさまざまな不具合が生じます。バッテリーは車の蓄電器でもあるため、それが上がったままだと電力を用いるエアコンやカーナビ、ライトなどが使えなくなってしまいます。また、リモコンキーが使えなかったり、エンジンもかからずに運転できなかったりという危険性もあります。
アフターメンテナンスの大切さ
最悪の場合には運転もできなくなってしまうバッテリーの上昇。防ぐには、ドライブ後のアフターメンテナンスが重要です。
アフターメンテナンスは個人でも可能ですが、より確実なメンテナンスを行うのであればプロに依頼することが大切です。車を扱う専門業者の中には安全点検を無料で行っているところもあり、無料でのバッテリーの点検が可能です。また、タイヤの空気圧や摩擦状態、損傷の有無などの点検も依頼できるのでおすすめです。いずれかに不備がある場合は、すぐに取り替えるか、修理を依頼しましょう。
車のボディもきれいに
長距離ドライブは、バッテリーが上がりやすくなるだけでなく、車のボディも汚れやすくなってしまいます。大切な愛車は、きれいな状態で保ちたいもの。
車のボディを美しいまま保つには、プロ施工のガラス系コーティングがおすすめです。ボディ表面を硬い被膜でコーティングするガラス系コーティングは、汚れを付きにくく、また付着したとしても、水洗い洗車でしっかりと汚れを落とすことができます。また、ガラスコーティングを施工することでキズも付きにくくなり、ボディにツヤを与え、愛車の美観を際立たせます。
ドライブ後にアフターメンテナンスを行うのはもちろん、あらかじめガラス系コーティングを施工しておくことで愛車は美しさを保つことができます。行楽ドライブが増えるこれからの時期、しっかりと愛車のメンテナンスを行い、楽しいカーライフを過ごしてください。
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