一生ものの財布を持ちませんか?こだわるべき素材と形や色について。デキる男の財布選び!

ガラス系コーティングを施工していくら車をカッコよくみせていても、乗り手の持ち物が魅力的でなければ不釣り合いに見えてしまうかもしれません。魅力ある大人の男性は、車だけでなく、ファッションや持ち物といった細部までこだわるもの。

ここでは、デキる男のマストな持ち物、「財布」についての選ぶポイントをご紹介します。

デキる男の財布に関する絶対条件!レザー財布

デキる男が持っておくべき財布といえば、“レザー財布”です。素材がレザーであるというのが絶対条件といっても過言ではないでしょう。財布に用いられるレザーには、主に以下の種類があります。

・牛革
数多くある皮革の中で最も一般的なものです。
一口で「牛革」といっても、その種類はさまざま。生後3カ月までは「ベビーカーフ」、3カ月~6カ月を「カーフスキン」、6カ月~1年以内を「キップスキン」と呼ばれ、生後それぞれの期間によって種類が異なります。一般的に、若い牛の革ほどキメが細かく繊細で高価とされています。なお、オスやメスの違いによっても分類される事があります。

・ブライドルレザー
ロウが塗り込まれているレザーを指します。防水性が高く、丈夫なのが特長です。
表面にみられる白い粉は牛革に染み込ませたロウが表出したものであり、「ブルーム」と呼ばれます。ブライドルレザーは使い込むほどにブルームがなじみ、光沢のある質感が表れます。

・型押し革(エンボスレザー)
ベースのほとんどが牛革で、梨のシワのような「シボ感」があるのが特長です。キズが付きにくく目立たないので、荒っぽく使ってしまう方におすすめです。かつては質の悪い革をよくみせるための加工法のひとつでしたが近年では高級レザーと区別がつかないほどに加工技術が向上しています。

・コードバン
馬の尻部分から採ったレザー。しっとりとした質感でキメが細かく、耐久性にも優れています。キズにも強く、使うほどに美しい光沢が生まれるのが特長です。「キング・オブ・レザー」とも称されるほど高品質なレザーです。

どちらのタイプを選ぶ?レザー財布の種類

財布は、大きく2種類に分けることができます。それぞれの仕様によって、特長が異なります。

・折り財布
折り財布は、携帯性に優れているのが特長です。ボトムスのヒップポケットに収納することができるので、カバンが不要で気軽に外出したい方におすすめです。

・長財布
長財布は、高級感があり収納力に優れているのが特長です。現金やカードを多く持ち歩きたい方におすすめです。

印象を左右する!レザー財布の色

財布の色は、持ち手の印象を大きく左右します。好きな色を選ぶのもひとつですが、自分のファッションや身につけるアイテムのイメージに合わせて選ぶのがオススメです。

・ブラック
最も多く支持される色が「ブラック」です。キズや汚れが目立ちにくく、高級感や落ち着いた印象を与えることができます。

・ブラウン
使い込むほどに味の出る色が「ブラウン」です。「ダークブラウン」や「ライトブラウン」など、色のトーンもさまざま。ダークブラウンだとシックに、ライトブラウンだとカジュアルな印象になります。

・レッド
「周りに差をつけたい」と考えるなら、レッドがおすすめ。開運色であるレッドは、スタイリッシュなイメージも与えます。

・イエロー
イエローは、いわずと知れた「金運アップ」の色です。落ち着いたイエローであれば、レッド同様にスタイリッシュな印象も与えます。

 

使い込めば使い込むほどに味の出るレザー財布。愛車のボディのツヤだけでなく財布にもこだわることで、大人の男性の魅力を最大限に引き出すことができます。