G’ZOX施工店レポート:ライジング

今回も、G’ZOX史上最高の性能を誇る2層構造ガラス系コーティング『ハイモース コート』の取材です。

スーパーカーや輸入スポーツカーのパイオニア誌「GENROQ」の編集部とともに向かったのは、埼玉県川越市にあるコーティングショップ「ライジング」さん。近くに東洋大学・川越キャンパスがあり、朝けだるそうに登校する学生たちを横目に到着した我々を迎えて下さったのは「ライジング」の鈴木代表です。

鈴木代表はこの道22年のベテラン。「ライジング」が扱うガラス系コーティングのうちなんと約9割を「G’ZOX」ブランドが占めているそうです。そのフラッグシップモデルである『ハイモース コート』のお話を聞くにはまさにうってつけのお相手。

まずは、『ハイモース コート』の特長をお伺いしてみました。

「まずはなんといっても撥水力。ガラス系コーティングでこの水ハジキは、すごいですよ。」

「次に耐久性ですね。『ハイモース コート』の被膜がボディを守っているというようなイメージです。」

「後はツヤ感ですね。ガラス系コーティング特有のツヤ感が時間を経過しても落ちません。」

と、『ハイモース コート』はすべての分野で高次元の性能を有しているとのこと。ただ、そうであるが故に施工に細心の注意と高い技術力が必要となるそうです。続いて施工についてもお伺いしてみました。

「技術と時間が必要になります。お客様のクルマを基本2泊3日でお預かりして、徹底的に塗装を磨いてベースの状態をしっかり作ります。『ハイモース コート』の場合、失敗するとやり直しがききませんのでこの下地作りが非常に大切になります。」

「1年ごとの定期メンテナンスの時も丸1日かけて行います。お客様に良い状態でクルマに乗って頂くため採算は度外視ですね。」

短いお話の中でも、プロの高い技術と意識が2層構造ガラス系コーティング『ハイモース コート』の高い能力を最大限に引き出していることが感じられます。最後に『ハイモース コート』をされたお客様の反応について聞いてみました。

「一度『ハイモース コート』をされた方は、クルマを乗り換えてもまた『ハイモース コート』ですね。なんせ僕も自分のクルマは全部『ハイモース コート』ですからね(笑)。」

今回取材用にご用意していただいた白のPORSCHEがどのように変化するのか、どうぞご覧ください。

施工風景

クルマの状態を見ながら徹底的に磨き、完璧なベースを作った後、『ハイモース コート』の耐久性を生み出すガラス系のプライマーコートを丁寧に塗り込んでいきます。プライマーコートは湿度に影響を受けるため、天気や時間帯なども頭に入れながら作業を進めて行くそうです。

つづいて撥水性を発揮するフッ素系のトップコートを塗布。ここまでくれば完成まじか。

完成

一目でツヤ感が違っているのがわかります。このツヤ感が長時間持続されるところが『ハイモース コート』の魅力。

ボディにかけた水がほぼ完全な球体になっているのがお分かりいただけるでしょうか。これが『ハイモース コート』の撥水性能です。

ショップ情報

店舗名:ライジング

住所:埼玉県川越市天沼新田191-7

TEL:049-239-0400

詳細ページ:http://www.gzox.com/shop/detail/17.php