1960〜1970年代に誕生したヒストリックカーと最新のスポーツカーを中心に扱うカー雑誌「カーマガジン」。今回、編集部とともに訪れたコーティングショップは埼玉県所沢市にある、G’ZOXパートナープログラムの認定パートナー店舗である「SPARK9」です。
ピットを覗いて驚いたのは、清掃の行き届いた白い床。壁はガラス張りで開放感にあふれ、そこに高級輸入車がずらり並ぶ、まるで高級車ディーラーに来たかのような雰囲気です。
そんなピットの中から、元気いっぱいのスタッフの皆さんと一緒に我々を迎えてくださったのは池田代表。写真では若く見えますが、なんと独立して19年というキャリアをお持ちです。
最初に今回取材する、G’ZOX史上最高の2層構造ガラス系ボディコーティング『ハイモース コート』についてお伺いしてみました。
「まずは、トップレベルの撥水能力ですね。お客様は『ハイモース コート』の水ハジキを見て驚かれますね。」
「被膜が硬いのでキズが付きにくいです。クルマの塗装にまでキズが届きません。」
「『ハイモース コート』を選ばれるお客様はクルマを大事にされている方という印象です。そんな方々がとても満足されています。」
カーマガジンの編集部からは、「ヒストリックカーに『ハイモース コート』を施工しても十分な性能を得ることができるのか?多くのオーナーが気になっていると思うのですが・・・。」という質問が飛び出しました。
「全く問題ありません。それぞれのクルマのコンディションを見ながら磨き方を変えていきますので、古いクルマであっても大丈夫です。」と、旧車オーナーにも嬉しい自信に満ちた回答をいただくことができました。
今回、施工を取材させていただくのは、黒のPORSCHE911。施工後どうような姿を見せてくれるのでしょうか?
施工風景
SPARK9では、新車で2泊3日、中古車では4日程度預かるようです。まずしっかりと清掃された(ホイールの裏までされるそうです)クルマを、時間をかけて完璧に磨いていきます。
『ハイモース コート』の硬さを生み出すガラス系の「プライマーコート」を丁寧に塗り込んでいきます。均一に塗らないとムラになって固まってしまう。『ハイモース コート』の卓越した“硬さ”故に失敗は許されません。
卓越した撥水性を発揮するフッ素系の「トップコート」を塗布して仕上げます。時間をコントロールしながら、「プライマーコート」と「トップコート」をしっかりと結合させていきます。
完成
「一枚ガラスを纏ったようなツヤがでますよ。」
と池田代表。まさに言葉通りのツヤ感です。
高い撥水性能により、ボディにかけた水がこのようなコロコロの状態に。
取材を見学に来られたオーナー様から「おっー!これはスゴイ!」と驚きの声が。まさに一目瞭然の『ハイモース コート』の性能です。
ショップ情報
店舗名:SPARK 9
住所:埼玉県所沢市けやき台2-30-3
TEL:04-2936-9477
詳細ページ:http://www.gzox.com/shop/detail/1070.php
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