車の状態を維持するために、アンダーコートなどの防サビコーティングの施工を検討する方もいます。しかし、ボディとは違い、下回りのコーティングについて把握していない方も少なくありません。今回は、アンダーコートについてふれたうえで、メリットや防サビコーティングについてみていきます。
アンダーコートとは
まずはアンダーコートについてみていきます。施工することで、車の下回りをサビと汚れから守ることができます。とくに、サビの原因となる凍結防止剤が撒かれる地域や海沿いの地域では、施工しておくと効果的です。
①特殊な塗料でコーティングすること
アンダーコートとは、車の下回りを特殊な塗料でコーティングを行うことです。施工することで、車を水分や塩分によるサビや汚れから守れます。
②アンダーコートが必要とされる地域
冬に路面凍結が想定される東北や北陸、北海道などの地域では、道路に凍結防止剤が散布されます。
また、海からの湿った風には塩分が含まれています。そのため、海沿いや積雪の多い地域に住んでいる場合はアンダーコートのメリットを感じやすくなるでしょう。
アンダーコートのメリット

ここからは、アンダーコートを施工するメリットをみていきます。施工することで、サビやキズを防げるだけでなく、振動の緩和、防音性の向上といった効果が期待できるでしょう。
① サビやキズを防げる
アンダーコートの施工によって、サビで車体やマフラーが腐食するのを防げます。また、タイヤ回りは走行中に小石や砂を巻き上げてキズがつきやすい部分です。施工の効果として、塗料に含まれる樹脂や被膜で、飛散物によるキズつきの予防が可能となります。
②振動の緩和
アンダーコートを施工した場合、走行中にタイヤが巻き上げる小石や衝撃を被膜が受け止めることになり、制振性が向上するといったメリットもあります。
③防音性の向上
アンダーコートは衝撃音を吸収し、防音性を高めることが可能です。また、カーオーディオによる音も吸収してくれるため、音漏れや共振現象を緩和する効果も期待できます。
防サビコーティングは定期的に塗り直しが必要

ここでは、防サビコーティングの塗り直しについてみていきます。下回りの防サビコーティングは定期的な塗り直しが必要であるため、施工はプロに依頼しましょう。
①1年~2年ごとに塗り直しが必要
アンダーコートなどの下回りの防サビコーティングは、雪道などでスタックした際に衝撃で剥がれることがあります。また、1回の施工で効果が長期間持続するわけではないため、1年~2年ごとに塗り直しが必要です。そのため、目安としては車検ごとに塗り直すようにしましょう。
②施工はプロに依頼する
下回りの防サビコーティングは、車体を浮かせての作業などがあるため、専門的知識・技術を持ったプロに依頼する必要があります。依頼先を検討する場合は、価格だけでなく、施工実績や評判も確認するようにしましょう。
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