G’ZOX施工店レポート:プロジェクトエイチキュー

兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場のすぐ横には「酒蔵通り」というなんとも風情のある名が付けられた通りがあります。西宮は銘酒の町。古くから続く酒造メーカーが通りに面して軒を並べていることからこの名前が付いたそうです。耳を澄ませば球場の歓声が聞こえるほどのところにコーティングショップ「HQ Sakaguradori(酒蔵通り店)」はあります。
今回はこちらに、2層構造ガラス系ボディコーティング『ハイモース コート』の取材のため、輸入車のドレスアップカーマガジン「af・imp」誌の編集部と共に訪れました。

お話をしてくださったのは、株式会社プロジェクトエイチキュー代表取締役の那須さんです。那須代表は株式会社プロジェクトエイチキューを鈑金塗装の会社として立ち上げたそうです。鈑金塗装を行う中で培った塗装に対する知識・ノウハウ・技術を「洗車」や「ボディコーティング」に活かせれば、お客様にとって大きな付加価値を生み出すことができるのではと考え、2年前にオープンしたのが、コーティングショップ「HQ Sakaguradori(酒蔵通り店)」だそうです。

まさに塗装のプロといえる那須代表に、“最上級の品質”と言わしめるG’ZOX史上最高のガラス系コーティング『ハイモース コート』 。一体どのようなポテンシャルを持っているのでしょうか?

「お客さまの声として多いのは、『撥水がすごい』『ツヤがすごい』といったところです。やはりこの辺が『ハイモース コート』の1番の特長になりますね。あと「硬さ」と「防汚性」も非常に高い品質を保持しています。」

「お客様はハイエンドの欧州車に乗られている方が多いのですが、『ハイモース コート』を最初から指定される方が多くいらっしゃいます。G’ZOXブランドの最高級として『ハイモース コート』は確立されているように感じます。」

より具体的に『ハイモース コート』の秘密を探るために、写真のPORSCHEに『ハイモース コート』を実際に施工していただきました。

施工風景 ①下地処理

まずは、下地処理を行います。コーティングにおいて最も時間のかかる大事な工程です。
「塗装の状態によって変わりますが、どんなにキレイだとしても最低でも1日はかかります。」
この下地処理で平滑なボディに仕上げることで、『ハイモース コート』の能力を最大限に引き出します。

②プライマーコート

『ハイモース コート』最大の特長は、2層構造ガラス系ボディコーティングであること。そのベースとなるガラス系のプライマーコートを塗布していきます。
「プライマーコートは『ハイモース コート』の硬さや持続性を生み出します。状況によりますが、3年ぐらい経過してもほとんど性能が落ちていないこともありますね。」
ゴミなどを一緒に塗りこまないよう、ボディ表面にエアーブローをしてから、丁寧に塗り込みます。

③トップコート

プライマーコート塗布して1時間ほど硬化させます。
「季節や気温、湿度によって硬化時間が変わるので、その点も注意が必要です。」

その後、卓越した撥水性を発揮するフッ素系のトップコートを塗布します。
「時間をかけて丁寧に作業するので、2つの塗り込み作業で半日ぐらいはかかりますね。」

■仕上がり

エンブレムの回りのコロコロの水玉をご覧ください。2層構造ガラス系ボディコーティング『ハイモースコート』の卓越した撥水性の証です。

『ハイモース コート』の類稀なる光沢感で、ポルシェのボディフォルムが見事な曲線美を描いています。

■ショップ情報

店舗名:HQ Sakaguradori
住所:兵庫県西宮市今津久寿川町8-15
TEL:0798-78-2251
詳細ページ:http://www.gzox.com/shop/detail/2195.php