旧車もピカピカがカッコいい!旧車こそ、ガラス系コーティングを

いつの時代も人気を集めている旧車。経済的、時間的に余裕のあるミドル・シニア層に人気があるのはもちろん、ヤング層の中にも旧車に憧れを抱く方はたくさんいます。
新型の車に比べて、旧車はメンテナンスが難しいといわれています。そこで今回は、そんな旧車のメンテナンス方法についてご紹介します。

旧車に対する一般的な認識とは

旧車とは、主に数十年以上も前に製造された車やバイクを指します。すでに製造や販売が終了してしまっている車種も多く、「クラシックカー」や「ヒストリックカー」と呼ばれる場合もあります。数十年も前に作られた車であるため、「サビていて当たり前」「壊れて当たり前」と考える方や、「多少汚く見えてしまうのは仕方がない」と考える方もいるかもしれません。また、「汚く見えるのも “味”の一つ」と考える方もいるでしょう。とはいえ、たとえ旧車であっても、メンテナンスの仕方次第でピカピカに見せることは可能です。

旧車のメンテナンスの注意点

車が汚れると高圧洗浄機でバシャバシャと水をかけ、シャンプーとスポンジでボディを洗う、という方はたくさんいると思いますが、旧車に対してこうしたメンテナンス方法を行うと、塗装を剥がしてしまい、劣化を早める原因にもなりかねません。
旧車の中には水抜き構造が完璧でないものも多く、新型の車と同じ要領で洗車してしまうとドアや窓のモール、トランクやボンネットなどの隙間から水が浸入してしまう場合があります。浸入した水は手の届かない箇所や見えない箇所に溜まってしまい、そこから劣化してしまうこともあります。
旧車を洗車する場合は、次のようにメンテナンスを行う必要があります。

旧車の正しいメンテナンス方法

旧車を洗車する場合、上部から水を勢いよくかけてしまうと、隙間から水が浸入してしまい、劣化やサビの原因となってしまう場合があります。そのため、ボディに付着した汚れを取る際は、パネルの間に水が入らないよう優しく水をかけながら、軽く絞った柔らかいクロスなどで汚れを浮かすように拭き取るようにしましょう。
基本的に、拭き取りは一方向に向かって拭き取り、常にきれいな面を使って拭き取るのがコツです。仕上げに乾いたきれいなクロスなどで拭き上げればメンテナンス完了です。

ピカピカにするなら、ガラス系コーティング

普段のメンテナンスにも気を使う旧車ですが、やはりいつも美しく、ピカピカに見せたいもの。そんな方におすすめなのが、「ガラス系コーティング」です。ガラス系コーティングを施工することで旧車の美観がより一層美しくなり、汚れが付きにくく、日頃のメンテナンスが非常に手軽になります。
旧車をよりカッコよく見せるには、ガラス系コーティングがおすすめです。