山口辰也選手、逆転タイトルに望みをつなぐ6位入賞。
■開催日/2004年9月25日(土) 公式予選 9月26日(日) 決勝レース
■開催場所/鈴鹿サーキット(三重県)
■観客数/9月25日(土)晴 10,000人
9月26日(日)曇 15,500人
 
全日本ロードレース選手権第6戦が三重県の鈴鹿サーキットで開催。JSB1000クラスでG'ZOXがサポートする山口辰也選手(ホンダドリームカストロールRT)は、練習走行での転倒で負ったケガを乗り切り6位入賞。ディフェンディングチャンピオンの北川圭一選手(ケンツMOTULスズキ)はマシントラブルに見舞われたが、12位完走でポイントを獲得した。
前戦菅生から2週間のインターバルを開けて開催された第6戦。シリーズも残り2戦となり、チャンピオン争いは山口選手が井筒仁康選手(チーム桜井ホンダ)を4ポイント差で追う熾烈な展開。二人の一騎打ちに注目が集まる。
金曜の練習走行は朝から雨、しかも午後になり更に雨足は強くなり走行も難しい状況。そんな中山口選手は痛恨の転倒を喫し、右手と右足首を負傷。痛み止めを使用しながら予選と決勝に望むことになった。
予選、天候が回復して各選手順調にタイムを上げてくる中、伊藤真一選手(DDBOYS Racing)が前回菅生に引き続きポールを獲得。山口選手も痛みに耐えながら3番手、フロントローを確保した。一方北川選手はマシントラブルが続き、満足な走行が出来ないまま予選が終了、まさかの13番手となってしまった。
決勝、ホールショットは予選2番手の小西良輝選手(Team HARC-PRO)。山口選手はスタート失敗で一気に13番手まで大きく後退、しかしここから怒涛の追い上げを開始していく。レースは逃げる小西選手に伊藤選手と井筒選手が追う展開。小西選手が後退すると中冨伸一選手(YSP&PRESTOレーシング)も加わり3台でのトップ争いとなる。
山口選手は11周目に渡辺篤選手(ヨシムラスズキJOMO with SRIXON)をパスしついに5番手まで浮上。4番手小西選手をハイペースで追いつづける。
トップ争いは井筒選手が徐々に遅れだす中、伊藤選手がラストスパート、中富選手を振り切り2連勝。ラストラップに井筒選手は小西選手にパスされ4位。山口選手は痛みをこらえて最後まで走りきり6位でゴール。この結果、井筒選手と7ポイント差となり、最終戦で逆転チャンピオンに望みをつなぐ結果となった。
北川選手はスタートからマシンコンディションが改善せず、我慢の走行が続いた。しかし最後まであきらめず12位でゴール、4ポイントを獲得した。
 
次回第7戦(最終戦)レーススケジュール
日程:2004年10月16日(土)予選/17日(日)決勝
会場:TIサーキット英田(岡山県)
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