G'ZOX メンテナンスケミカルシリーズPROSPEC/車のサプリメント添加剤GIGAS

G'ZOX公式サイト メンテナンスケミカルシリーズPROSPEC/車のサプリメント添加剤GIGAS

→ENGLISH
→GoTo TOP
MOTORSPORTS
モータースポーツ
SUPER GT
SUPER GT トップに戻る モータースポーツトップに戻る
「MOTUL AUTECH Z」が3位表彰台 「XANAVI NISMO Z」はリタイヤ
 
2006 SUPER GT第2戦 「OKAYAMA GT 300km RACE」
開催日 2006年4月8日(土)〜4月9日(日)
場所 岡山国際サーキット (岡山県)
レース名 2006第2戦「OKAYAMA GT 300km」 3.703km X 82周 参加台数:39台
天候 8日: 晴れ〜曇り(16℃) 9日:晴れ(18℃) 観客動員数 56,100名
出場車両 #23  XANAVI NISMO Z(本山哲/松田次生) GT500
#22  MOTUL AUTECH Z(M.クルム/山本左近) GT500


 4月10日(日)に、岡山県の岡山国際サーキットにおいてSUPER GT第2戦「OKAYAMA 300km Race」決勝レースが行われ、予選7位からレースをスタートした「MOTUL AUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/山本左近)が3位に入賞。予選8位の「XANAVI NISMO Z」(#23 本山哲/松田次生)はスタート直後のアクシデントに巻き込まれ、そののちエンジンが停止してリタイヤとなった。

【公式予選】
  SUPER GT第2戦は、開幕戦の鈴鹿ラウンドから3週間のインターバルの後、岡山県英田町の岡山国際サーキットに舞台を移して開催された。公式予選が行われた4月8日(土)の岡山県北部の天候はうす曇り。折からの風で黄砂が広範囲に飛来し、サーキット周辺の大気は白く霞がかかったようになっていた。
  公式予選1回目は、午前10時から定刻通りにスタート。20分のGT300専有走行時間ののち、GT500の専有時間が始まった。コースはドライで、路面温度は23度と低めであった。このセッションでは、「XANAVI NISMO Z」(#23 本山哲/松田次生)は序盤からタイムアタックを敢行。コースが空いている時間帯にベストタイムを出した。約10分経過した後、残りのマシンが一斉にコースインし、入り乱れてのアタック合戦が始まった。「MOTUL AUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/山本左近)はクルムがタイムアタックして1分24秒386の4位のポジションを得た。序盤にアタックした本山の#23 Zは、1分24秒807がベストタイムであったが、ポジションは10位でスーパーラップ進出権をぎりぎり確保した。
  続くGT300/GT500混走時間帯は、それぞれセカンドドライバーが規定周回数を満たした後ロングランを実施。周回を重ねて、コースとマシンの習熟に務めた。
  SUPER GT第2戦公式予選2回目は午後2時20分、スケジュールより5分遅れてスタートした。15分間の専有走行をGT300、GT500の順に行うもので、スーパーラップに進出を決めたチームはタイムアタックの準備に集中し、そうではないチームは決勝レースに向けた準備を実施した。気温は17度、路面温度は25度と午前のセッションよりやや高いものの、ほぼ同条件の予選であった。
GT500の公式予選1回目トップ10台によるスーパーラップは、午後3時28分に本山哲が駆る「XANAVI NISMO Z」(#23)のコースインによって開始となった。3周終了時の本山のタイムは、1分25秒151。その後2台が本山のタイムを上回われなかったため、#23 Zは8番目のスターティンググリッドを獲得した。7番目にスタートした「MOTUL AUTECH Z」(#22)は3連続ポールポジションを目指してミハエル・クルムがコースインしたが、やはり全体的にタイムが伸びず1分24秒510で7位に後退した。

【決勝レース】
 フォーメーションラップののち決勝レースがスタートしたが、スタートを知らせるグリーンライトが点灯した直後の第1コーナーで多重スピンが発生。予選8位の位置にいた「XANAVI NISMO Z」(#23 本山哲/松田次生)は後方の車両に押し出されたマシンに追突され、グラベルベッドにコースアウトした。ドライバーの本山には怪我はないものの、マシンの右リアフェンダーを破損。それ以外の部分に大きなダメージがなかったため本山はレースを続行したが、オレンジディスクフラッグ(ピットイン指示)が提示されたため、ピットインした。応急処置を施してコースに戻ったが、38台の出場車中の最後尾となった。本山は挽回を図るためにペースを上げて周回したものの、16周目のレッドマンコーナー手前で突然エンジンが停止。そのままリタイヤとなった。
  「MOTUL AUTECH Z」のクルムは、この混乱に巻き込まれずに序盤のレースを7位で周回し、先行する#32 NSXを追った。背後につけて追越しのチャンスを待っていたところ、そのプレッシャーに音を上げた同車は単独スピンアウト。その他上位車のドライブスルーペナルティもあり、17周目には5位に浮上した。37周目にピットインし、山本左近にドライバー交代。山本はタイヤの暖まっていないピットアウトラップに一度スピンオフするミスを犯したが、ロスは最小限に抑えた。そして、各車のルーティンピットインが終了した47周目には4位のポジションを確保。その後力強い走りでレース中盤以降を周回し、一時#3 Zのオリベイラに追いつかれたが、気迫のこもったドライビングでこれを振り切った。67周目に他車のペナルティストップによって3位となると、これを守りきり、3位でチェッカーフラッグを受けた。



#22 「MOTUL AUTECH Z」 ミハエル・クルムのコメント
「本当は思い通りにクルマがセットできていなく、今日は厳しいレースになると思っていたので、3位に入れて本当に嬉しいです。チームのピット作業はいつも完璧なので、それに答えないといけないです。まだ先が長く、今チャンピオン争いについてはまだ何も言えませんが、常にしっかりと結果を残していきたいです」


#22 「MOTUL AUTECH Z」 山本左近のコメント
「今日はミスを避け、落ち着いてプッシュして行こうと考えていたのですが、一度スピンしてしまいました。クルマは100%ではなかったけど、3位に入れて良かったです。また、輝いたドライバーに贈られるエキサイティング賞をいただけて、とても光栄ですし励みになります」


飯嶋嘉隆ニスモ監督のコメント
「#23のアクシデントは防ぎようがなく、全く不運だったと思います。エンジンが止まってしまったのもこの追突が原因かもしれません。しかし、#22が3位に入ってくれたので、それはほぼ予定通りの展開だったと思います。NSXもレクサスSC430も速いですが、十分に戦えることが確認できたレースでした。Zの速さにも磨きをかけ、さらにチーム力も鍛えていきたいと思います。次の富士は厳しい戦いになるかもしれませんが、頑張ります」

SUPER GT第2戦GT500予選結果
順位 No. マシン ドライバー 予選1回目 SuperLap Tire
1 18 TAKATA 童夢 NSX 道上 龍/小暮卓史 1'24"306 1'24"043 BS
2 100 RAYBRIG NSX S.フィリップ/細川慎弥 1'24"165 1'24"074 BS
3 3 イエローハットYMS トミカ Z 横溝直輝/J-P.デ・オリベイラ 1'24"014 1'24"155 BS
4 1 ZENT セルモ SC 立川祐路/高木虎之介 1'24"475 1'24"219 BS
5 8 ARTA NSX 伊藤大輔/R.ファーマン 1'24"471 1'24"316 BS
6 32 EPSON NSX L.デュバル/武藤英紀 1'24"651 1'24"356 DL
7 22 MOTUL AUTECH Z M.クルム/山本左近 1'24"386 1'24"510 BS
8 23 XANAVI NISMO Z 本山 哲/松田次生 1'24"807 1'25"151 BS
9 66 triple a サード スープラGT A.クート/平中克幸 1'24"745 1'25"243 BS
10 12 カルソニック インパル Z B.トレルイエ/星野一樹 1'24"408 1'25"435 BS
11 36 OPEN INTERFACE TOM'S SC430 脇阪寿一/A.ロッテラー 1'24"820   BS
12 25 ECLIPSE ADVANスープラ 織戸 学/土屋武士 1'24"909   YH
13 35 BANDAI DIREZZA SC430 服部尚貴/P.ダンブレック 1'24"917   DL
14 6 Mobil 1 SC 飯田 章/片岡龍也 1'25"455   BS
15 24 WOODONE ADVAN KONDO Z E.コマス/柳田真孝 1'26"430   YH
SUPER GT第2戦GT500決勝結果
順位 No. マシン ドライバー Laps Time/Diff WH
1 18 TAKATA童夢NSX 道上 龍/小暮卓史 82周 2:01'16.217 20
2 100 RAYBRIG NSX S.フィリップ/細川慎弥 82周 0'40.051  
3 22 MOTUL AUTECH Z M.クルム/山本左近 82周 0'46.307 10
4 3 イエローハットYMS トミカ Z 横溝直輝/J-P.オリベイラ 82周 1'01.377  
5 1 ZENT セルモ SC 立川祐路/高木虎之介 82周 1'01.799  
6 12 カルソニック インパル Z B.トレルイエ/星野一樹 82周 1'06.718 10
7 8 ARTA NSX 伊藤大輔/R.ファーマン 82周 1'07.175 40
8 36 OPEN INTERFACE TOM'S SC430 脇阪寿一/A.ロッテラー 81周 1Laps 60
9 25 ECLIPSE ADVAN スープラ 織戸 学/土屋武士 81周 1Laps  
10 24 WOODONE ADVAN KONDO Z E.コマス/柳田真孝 81周 1Laps +1
11 6 Mobil 1 SC 飯田 章/片岡龍也 81周 1Laps  
12 35 BANDAI DIREZZA SC430 服部尚貴/P.ダンブレック 81周 1Laps +1
13 66 triple a サード スープラGT A.クート/平中克幸 79周 3Laps  
- 32 EPSON NSX L.デュバル/武藤英紀 17周    
- 23 XANAVI NISMO Z 本山 哲/松田次生 15周   30

■タイヤ=BS:ブリヂストン/YH:ヨコハマ/DL:ダンロップ
■WH=ウェイトハンディキャップ(kg)=+1:性能引き上げ措置(1ランク)/+2:性能引き上げ措置(2ランク)
Fastest Lap:1'25.632 (道上 龍/No.18 TAKATA 童夢 NSX)