■2006全日本F3選手権シリーズ 第13・14戦 富士スピードウェイ
■静岡県:富士スピードウェイ
■観客:8月26日(土) 8,900人 8月27日(日) 24,100人
■8月26日(土) 予選 天候:晴れ/ドライ 気温25℃
第13戦決勝 天候:晴/ドライ 気温22℃
■8月27日(日) 第14戦決勝 天候:雨/ウェット 気温20℃
全日本F3選手権の第13・14戦が静岡県・富士スピードウェイで開催、G’ZOXがサポートする「Honda TEAM 無限」の塚越広大選手は、第13戦で今期5度目となるポールポジションを獲得するも、他車との接触によりノーポイント。第14戦では大きく順位を落として11位でゴール。不本意な結果となってしまった。
【公式予選】
今期2度目となる富士ラウンド。事前に想定したセッティングを施し予選に臨んだ。第13戦予選では計測1周目からトップタイムをマーク。一旦クールダウンのラップを挟み再びアタックを行い見事に自己ベストタイム更新。塚越自身にとっても童夢シャシーにとっても富士で初となるポールポジションを獲得した。
第14戦予選ではスローカーに引っ掛かり思うようにタイムアップが出来ず、ようやく訪れたクリアラップでもコースアウトするなど今一歩リズムがかみ合わず3番手に終わった。
【第13戦決勝】
夕方に行われた第13戦決勝。気温も22度まで下がり肌寒いコンディション。フォーメーションラップでは入念にリアタイヤを温めスタートに備えた塚越選手だったが、ホイールスピンを起こして出遅れ4番手まで後退。マルコ・アスマー選手(ThreeBond)エイドリアン・スーティル選手(DHG TOM'S F305)との3台での2位争いを繰り広げる。
10周目にスーティルがダンロップコーナー進入でブレーキミス。そこに塚越選手がインを刺すがスーティル選手も譲らず。2台は時折接触しながらそのまま最終コーナーに進入する。ここでスーティル選手が再び姿勢を乱し塚越選手が前に出るが、塚越選手の左リアタイヤにスーティル選手の右フロント部分が接触し2台はコースアウトしてしまう。
塚越選手は何とかコースに復帰するもののマシンはダメージを負っており、残り2周でコースサイドにマシンを止める事に。13位完走扱いと不本意な結果に終わってしまった。
なお、チームはスーティル選手との接触について抗議を提出するも却下されたため、改めて控訴手続きをとることになり、レース結果は暫定となっている。
【第14戦決勝】
翌日行われた第14戦決勝。レース直前のフリー走行が追加となったが、前日のトラブルのため積み替えたエンジンの調子が悪く、チームは全力で問題箇所のデータを洗い出し直前までに修復を完了。しかしレインコンディションでのマシンセッティングのチェックをする事が出来ず、しかもスタート直前のグリッド上で、適切なレインタイヤに交換する際にホイールにトラブルを発見。コンディションに合わないタイヤを装着することになり、スタート前から厳しい状況に追いこまれる事となった。
スタートでは1コーナーでもポジションをアウト側にとったことから行き場をなくしポジションダウン。さらにダンロップコーナーでも痛恨のコースアウトを喫し12番手まで後退してしまう。
その後10番手までポジションを回復するが何度かオーバーランしてしまい11位でゴールとなってしまった。