塚越広大選手、初のポールポジション獲得!
■2006全日本F3選手権シリーズ 第5・6戦 ツインリンクもてぎ
■開催日/5月27日(土)、28日(日)
■天候/27日:[予選] 雨(ドライ)[決勝]雨(ウェット)28日/雨(ウェット)
■開催場所/三重県鈴鹿サーキット
■観客/28日:18000人

全日本F3選手権の第5・6戦が栃木県・ツインリンクもてぎで開催、G’ZOXがサポートする「Honda TEAM 無限」の塚越広大選手は第5戦予選で初となるポールポジションを獲得。第6戦では開幕戦以来となる3位表彰台を獲得した。
栃木県今市市出身の塚越選手、生まれ育った地元に一番近い場所で開催される今回のレースは、今まで続く悪い流れを断ち切り、チャンピオン争いに踏みとどまるための大事な1戦。塚越選手は事前テスト、そして前日の練習走行でも総合トップタイムをマークする。
予選日は朝から雨が降るが、コースを濡らすまでには至らず、ドライコンディションで予選が行われた。第5戦予選、塚越選手は開始早々にトップタイムをマーク。他車もタイムアップし塚越選手のタイムに迫るもさらに更新、この時点でのコースレコードをマークして見事に初となるポールポジションを獲得した。続く第6戦では惜しくも0.185秒差でエイドリアン・スーティル選手にトップタイムを奪われるものの、僅差の2位。両レースとも1列目のグリッドを獲得した。
予選が終わると同時に雨が降り出し、第5戦決勝はウェットコンディションで行われることに。ポールポジションの塚越選手はスタートで出遅れてしまう。1周目を3位で終了。トップ走行のスーティル選手が3周目にコースアウトした事によって2番手に上がったが、3コーナー手前で突然失速してしまう。
一旦ペースダウンした塚越選手だったが、その再びペースを取り戻し3番手まで浮上するも、90度コーナーでコースアウト。7番手まで順位を下げ、更に5周目も同じ90度コーナーでコースアウトし、完全にトップ争いから脱落してしまい7位でゴール。残念な結果となってしまった。
翌日の第6戦決勝もウェットコンディション。ポールポジションのスーティル選手に続きスタートをきった塚越選手だったが、そこから先の伸びが足りず、4番グリッドのファビオ・カルボーン選手に前に入られて3番手。トップ3台は約2秒ずつの間隔を保ちながら、4位以下を大きく引き離していく。
今シーズンウェット路面でのスピード不足に悩み続けた塚越選手だったが、今回のレースでは、難しいコンディションに落ち着いて対応。チームも一丸となって対策に取り組んだ成果を発揮し、3位でチェッカー。開幕戦以来となる表彰台を獲得することに成功した。
|