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“コカコーラ“鈴鹿8時間耐久ロードレース
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鈴鹿サーキット 7月29日(金)〜31日(日)
仮面ライダー響鬼Honda 山口・徳留選手組が5位入賞を果たす。

■開催日/7月23日(金)〜7月25日(日)
■天候/予選:晴(ドライ) 決勝:晴(ドライ)
■開催場所/三重県・鈴鹿サーキット(5.821km)
■観客数/7万人(25日)
■気温/30.7℃(25日)


真夏のオートバイレースの祭典、鈴鹿8耐。G’ZOXがサポートする各チームも、それぞれ活躍をみせてくれました。

ここ2年の8耐で、ワークスチームとトップ争いを繰り広げながら惜しくも優勝を逃している川島賢三郎監督率いるケンツ。今年は、全日本のエースライダー梨本圭選手に加え、28歳のオランダ人、バリー・ベネマン選手を起用し、「ケンツ G’ZOX スズキ Jトラスト」として参戦。マシンは全日本同様JSB仕様のスズキGSX-R1000とダンロップタイヤを使用しました。
昨年総合3位表彰台、JSBクラス優勝を獲得した「ウイダーホンダ学園DDBOYS」。今年も浜口俊之選手と森脇尚護選手がコンビを組み、ホンダ関西自動車整備専門学校の生徒たちが指導を受けながらメカニックとして参加。マシンはJSB仕様のHonda CBR1000RRとブリヂストンタイヤのパッケージを使用し、若さを武器に昨年同様上位を狙っていきます。
2003年は「仮面ライダーファイズHonda」として総合10位、2004年は「仮面ライダーブレイドHonda」として総合4位と、多くのファンの注目を集めながら結果を残してきた仮面ライダーチーム、今年は「仮面ライダー響鬼(ヒビキ)Honda」として参戦します。昨年同様山口辰也選手と徳留和樹選手のコンビ。そして第3ライダーとして全日本GP250クラスで活躍中の高橋江紀選手がスタンバイする体制です。マシンはこちらもJSB仕様のHonda CBR1000RR&ブリヂストンタイヤを使用。

 公式予選では山口・徳留選手組の仮面ライダー響鬼Hondaが好調。ワークスであるホンダレーシングの清成・宇川選手組などを抑え、トップタイムをマークし土曜日のスペシャルステージに進出。
ウイダーホンダ学園DDBOYSは、予選2回目第2ライダーのセッションにて、森脇選手がベストタイムをマークした次のラップ、130Rで転倒しマシンを大破。予選総合7番手の結果は得ましたが、学生たちはスペシャルステージに向けて徹夜でのマシンの修復となってしまいました。
  ケンツ G’ZOX スズキ Jトラストは公式練習から予選と決勝を想定したセッティングの煮詰め作業に専念。予選は22位とスペシャルステージには進出できませんでしたが、梨本・ベネマン両選手とも安定したタイムを出せるセッティングを見つけることができました。

 土曜日に行われたスペシャルステージ。仮面ライダー響鬼Hondaの山口選手は自己ベストを更新する2分9秒562をマーク。最終アタッカーとなった徳留選手は、ポールポジションを目指しましたが、残念ながら伊藤真一選手(F.C.C.TSR ZIP-FM Racing Team)がマークした2分8秒071、宇川徹選手(セブンスター ホンダ 7)の2分8秒565に次ぐ2分8秒628、3番グリッドから決勝をスタートすることになりました。ウイダーホンダ学園DDBOYSは、学生たちの懸命な作業の結果、無事修復なったマシンでアタックを行い、9番グリッドを獲得しました。





  翌日決勝は、昼過ぎに雨が降るという予報が出ており、波乱の展開が予想されました。午前11時30分、ル・マン式スタートにてレースがスタート。序盤はセブンスター ホンダ 7の清成選手が他車を引き離す展開。山口選手は4番手を走行し徳留選手に交代、他車のトラブルもあり3番手に浮上します。浜口選手は8番手あたりを走行し森脇選手にバトンタッチ、着実に走行を続けますが、2回目のピットイン直前にガス欠が原因でコース上にストップ。森脇選手はマシンを懸命にピットまで押して戻りました。
  レース開始2時間になろうとするこの頃からコース上に雨が降り始め、各車ペースダウン。この中でも山口選手が他を圧倒するタイムをマークしますが、スプーンカーブで痛恨の転倒。ピットにマシンを戻し、スタッフは懸命な修復作業に取り掛かり再びコースに送り出しました。
  荒れた展開になってきたあたりからケンツ G’ZOX スズキ Jトラストの快進撃が始まりました。
梨本選手がスタートを担当し、雨が降り出す前はベネマン選手のライディングで17番手あたりまで追い上げていましたが、他車がペースを落とす中トップの清成・宇川組を上回るハイペースで周回を重ね、次々と順位を上げ、4時間を終えることには6位浮上。6時間を越えた頃には、表彰台も視野に入る4位にまで上がってきました。
しかし、残り1時間半で梨本選手に交代しピットアウトしていった周の最終コーナーで痛恨の転倒。梨本選手はオフィシャルの助けを借りてピットまでマシンを押し戻し、スタッフは完走を目指して必死の修復作業に取り掛かりました。
一時は50番手あたりまで後退した仮面ライダー響鬼Hondaでしたが、他車が次々と転倒などのトラブルを抱える中、山口選手と徳留選手の必死の追い上げでどんどん順位を上げていきます。最後まで諦めない気迫の走りは、多くの子供たちの心をとらえていました。
トラブルで50位台まで順位を下げたウイダーホンダ学園DDBOYSは浜口・森脇両選手の懸命のライディングで残り2時間を切ることには18位まで順位を上げてきましたが、ここで森脇選手がダンロップコーナーで転倒、損傷がひどかったものの、懸命の修理の結果、約20分で修理が完了。浜口選手に交代し、残り約1時間で再びコースへ送り出しました。
午後7時30分、8時間を経過しチェッカー。優勝は一度もトップを譲ることのなかった清成・宇川組。山口・徳留組は5位入賞。梨本・ベネマン組は33位、浜口・森脇組は46位で完走を果たしました。